2006年09月08日

ゆれる

yureru.jpg

あの橋を渡るまでは、兄弟でした。

心の深い部分が描かれた重い作品でした。
静かで暗い空気が流れる中でストーリーは淡々と進んでいきます。
都会で成功して自由気ままに生きてる弟、田舎に残って親の商売を継いで堅実に生きる兄。やさしくて穏やかな性格だった兄の、心の奥底に隠されていた潜在意識の中にあった何かが少しずつだけれど、確実に増殖していく過程が丁寧に描かれています。
  奪うもの、奪われるもの
  手にするもの、失うもの
二人は再生できたのだろうか?
ラストシーンでの兄の笑顔、そして兄はあのバスに乗ったのだろうか?
橋を渡る前の兄弟に戻れたのだろうか?
私の中の疑問はまだ続いています。
簡単に感想がかけない位、衝撃を覚えた作品でした。
posted by mio7334 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(1) | オダギリジョー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 何が真実なんだろうというのは、人に応じて解釈があると思う。 わたしにも、おそらく、こういう風に考えれば、というのはある。 何が辛いって、兄弟の映画だから。 わたしは、こんな風になる以前に、大体に..
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