
架空の都市「帝都」でおきる怪人二十面相事件。
目に飛び込んでくる景色や、貧しい人々の様子に
岩井俊二の「スワロウテイル」を思い出してしまいました。
架空都市って設定がそう感じさせたのかな〜??
まあ、あそこまで無国籍な感じはなかったのですが・・・。
CGやワイヤーアクション、そして映像美など文句なく素晴らしかったです。
キャストも豪華だし、金城は相変わらずカッコよかったし。
面白かったです。娯楽作品としては◎
でも、心に何も響いてこなかったですね〜。
観終わった後に、余韻が残り、あれこれ考えるのが好きな
私向きではなかったような・・・。
でも「レッドクリフ」とは、全く別人の金城に会えたってことで
満足!かな。
この作品が2008年、私が最後に観た作品です。
2008年は後半

鑑賞本数がもの凄く少ないまま終了してしまいました。
今年は、もっともっと沢山映画館に通うぞ〜!!