2008年10月07日

おくりびと

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納棺師という職業があることを初めて知りました。
人の死と向き合う大変な仕事。
誰もが、夢を叶え、仕事に家庭に生きがいを見出し、
幸せに暮らしたいと思っているはず。
それでも現実は、全ての人が夢を叶えられるわけではなく、夢をあきらめたり、
挫折したり、もがき苦しんだりしながら、日々の生活を続けています。
主人公の小林もそんな風に夢をあきらめた一人。
都会の暮らしを捨て、故郷に戻った彼が手にしたものは・・・。

思いどおりにいかなくても、人生は捨てたもんじゃないなって
思わせてくれる素敵な作品でした。
きっかけは偶然だし、最初は戸惑いだらけだった仕事に
少しずつ魅力を感じていく主人公の心の動きが丁寧に描かれていました。
上司(山崎務)や、周りの人々との出会いによって成長していく姿を、
自然にさりげなく演じる本木さんの演技に、知らず知らず引き込まれていきます。
雄大な自然の中でチェロを奏でる彼の姿からは、
新しい生きがいを見つけた誇りのようなものを感じました。
そして、納棺の技術はとても美しく厳かなものでした。
posted by mio7334 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: キレイになって、 逝ってらっしゃい。 製作年度 2008年 上映時間 130分 脚本 小山薫堂 監督 滝田洋二郎 音楽 久石譲 出演 本木雅弘/広末涼子/山崎努/余貴美子/吉行和子/笹野高史/杉..
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Tracked: 2008-10-08 10:23
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