2009年02月05日

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

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1950年代のアメリカ。二人の子供にも恵まれ幸せに暮らす若い夫婦。
傍目には何不自由のない満たされた生活に見える二人だったが・・・。

何から書いていいのかわからない位、衝撃的でした。
夫婦って何?そんな思いが頭の中でぐるぐる回ってました。
自分の思い描く自分になれなかったジレンマは、
大なり小なり、沢山の人がもってるものだと思うけど
フランクとエイプリルはまっすぐに突き詰めてしまったからか
もの凄いスピードで別の方向へと走り出してしまった気がしてなりません。
こんなはずじゃなかったという思いが大きくなればなるほどに
今の自分が手にしたもの全てが、ちっぽけなものに思えてきて、
それさえも否定したくなる気持が痛いほどに伝わってきました。
パリ移住という無謀なエイプリルの提案、最初は戸惑いながらも同意するフランク。
二人は全てをゼロにして、知らない場所で理想の自分を取り戻したかっただけなのかも。
それが儚い夢だとは気づかずに・・・。
悲しすぎる結末に呆然としました。
途中から予想は出来たとはいえ、あんな形で終わるなんて。

あの「タイタニック」以来11年ぶりの共演だという
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット。
彼ら以外にこの役は考えられないほど、素晴らしい演技です。
甘いラブストーリーじゃないけど、いろんな事を考えさせられる凄い作品でした。
posted by mio7334 at 08:44| Comment(0) | TrackBack(6) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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