2008年09月30日

闇の子供たち

kodomotachi.jpg

人身売買、児童買春、虐待・・・と、目を覆いたくなるような衝撃的なシーンが続きます。
それだけでも、精神的に苦痛を感じながらの鑑賞だったのに、ラストにはさらに驚かされる毛内容も。
観終わった後、気持ちが押しつぶされるような感じや、やりきれない感情でいっぱいになりました。どうすることも出来ないもどかしさ、怒り、そして吐き気さえ感じてしまいました。どんなに暗い内容の作品にも最後には一筋の光が見えているもの・・・そんな甘い考えはこの作品においては通用しないのです。答えは観客一人一人に委ねられたのかもしれません。今の私は重すぎる内容に呆然とするだけで、まだ答えを模索中です。

江口洋介さんってあんなに上手かったっけ??って思う位、凄くよかったです。
そして真っ直ぐに正義感をぶつけてきて、少々鼻持ちならない感じのNGOの女性を宮崎あおいちゃんが、とてもリアルに演じてて流石だなって思いました。
そして何よりタイの子供たちの演技が素晴らしかった。

エンドロールで桑田圭祐さんの曲が流れ、その歌詞が映しだされるけど、何だかとても違和感が。あの曲がどうとかいう訳ではなく、頭の中で色々と考えてる最中、突然ラジオのニュースが流れ、思考を止められ、現実に戻されたような感じとでもいうのか、作品との繋がりを感じることが私には出来ませんでした。
posted by mio7334 at 09:04| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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