2008年05月27日

光州5・18

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1980年、韓国光州でおきたというこの事件のことは、今回の映画化で初めて知りました。何故このような事件が起きたのか、一般市民をも巻き込んだ無差別な惨劇。真相が知りたくてこの作品を鑑賞しました。
実話とはいえ、ドキュメンタリーではないし、一方からみただけの描き方なので、本当の真実なのかどうか私には判らず終いでした。ただ、何の罪もない一般市民が次々と傷つき死んでいくシーンは、観ていて切なくなり、こんなことがあっていいのかという気持ちと、現実に隣の国で起こった事件なのだという恐怖が交錯して複雑な思いでいっぱいになりました。
この作品は私達に何を伝えたかったのだろう?亡くなった人達の無念さなのだろうか?それとも二度とこんな悲惨な出来事を繰り返さないようにという警告なのだろうか?その思いが充分に伝わってきただけに、ラブストーリー仕立てになっていたことが少々残念に思えます。
ただ、何も知らなかった私にとって、こんな事件が起きていたということを知っただけでも良かったのかもしれません。
それにしても、アン・ソンギの圧倒的な存在感と深い演技力は本当に素晴らしかったです。
posted by mio7334 at 09:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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